テクニカルスタッフとは
点検・整備などで車のドクターとしておクルマの安全性を最前線で担い、乗る人の立場に立って確実な整備作業をする仕事です。おクルマに不具合があったり、不安のあるお客さまに寄り添い、安心と安全を提供します。整備を通じて整備技術の腕を磨き、お客さまとの信頼関係を築けるのがテクニカルスタッフとしての最大の喜びです。
私は高校卒業後、日産の専門学校へ入学。4年間の勉強を経て、日産サティオ群馬に入社しました。入社後約1カ月後に国家一級自動車整備士の試験があり、無事合格することができました。父親の乗っていた車が日産車ということもあり、その車でよく出かけていた印象が残っているので、「自動車メーカーの中でも日産がいいな」と思っていました。幼いころからクルマが好きで、クルマに触れる仕事がしたいと考え、整備士の道を目指すようになりました。
仕事をしていて1番嬉しかったことはお客さまに喜んでもらうことですね。お客さまのクルマを点検・整備した約1週間後に、おクルマの調子伺いの電話をするのですが、その際に「調子がいいよ」「きれいに洗車してくれてありがとう」など、実際のお客さまの声を聞けるので、その後の仕事の励みになります。お客さまの声を聞けることで、「頑張ってよかった」と思ったりもしますし、次はこうしてみようと仕事の意欲の向上にもなり、より多くのお客さまに喜んでもらえるようになると思います。自分の成長にも繋がりますし、お客さまに喜んでもらえるサービスの提供は大事だと思っているので、日々努力して頑張っていきたいと思います。
私は、幼いころから車が好きでしたが、専門学校に入るまでは整備の知識はほとんどありませんでした。専門学校を卒業した今でも分からない作業はありますが、先輩の整備士に聞けば教えてくれます。群馬県内だとクルマは必要不可欠ですし、クルマに安心して乗ってもらうためには整備士がどうしても必要になってきます。大変な仕事ではあると思いますが、やりがいは感じられますし、クルマについても詳しくなれます。最初は不安もたくさんあると思いますが、入社後約1カ月は研修もあるので、店舗に配属後も安心して仕事ができると思います。是非お待ちしています!
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